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2021/04/30

自然と歴史散策。山中城址と箱根旧街道を歩こう!

三嶋大社から箱根峠までの「箱根旧街道」やその周辺は「三島夢街道」と呼ばれ、ウォーキングコースが設定されています。自然が豊かで史跡も多く、歴史風情を感じる道です。新緑がきれいな春の日に、三島から箱根方面へ向かい「箱根旧街道」「山中城址」とその周辺を歩いてみました。

「箱根旧街道」は、江戸幕府が整備した東海道のうち、小田原宿と三島宿を結ぶ、標高846mの箱根峠を越える箱根八里(約32km)の区間です。この旧街道には、通行の人馬を保護する松や杉の並木がつくられ、道のりを正確にするために一里塚が築かれました。また、大変滑りやすい道だったことから、石畳の道にされました。

三島駅から「東海バス」元箱根港行きのバスに乗り、約30分「山中城址」で下車し、箱根旧街道の名所の一つ「腰巻地区の石畳」へ。

「腰巻地区の石畳」は山中城址のすぐそばにあり、山中城の堀を一部埋め立ててつくられたとされています。三島市が発掘調査し、平成6年度(1994年)に、江戸時代の景観を保って復元・整備しました。

杉に囲まれた石畳の道は、しんとした雰囲気。木々の香りと、木漏れ日に、心から癒されます。整備されている区間は歩いて5分程。ゆっくり歩いて、歴史風情を味わいました!

石畳を歩いた後は、山中城址へ。山中城は戦国時代末期の永禄年間(1560年代)に、小田原に本城をおいた後北条氏が築城しました。しかし天正18年(1590年)に豊臣軍の攻撃を受け、わずか半日で落城したと伝えられています。400年前の遺構がそのまま復元されている石を使わない土だけの山城は全国的にも非常に珍しいそうです。
昭和9年(1934年)に国の史跡として指定され、平成18年に「日本百名城」にも選定されています。

堀や土塁が、当時の面影を残しています。緑におおわれていて、公園のようなのどかさです。畝のように見える畝堀や、障子の桟のような障子堀は見事!山の地形を利用しているため、山を登りながら奥へすすみます。

つつじが咲いていて、かわいい!とてもきれいです。四季折々の自然が楽しめます。

二の丸(北条丸)の跡。広々とした敷地から、城の壮大さがうかがえます。

一番奥、山の上までのぼると、西の丸。物見台があります。ここからは、なんと、富士山が見えます! 三島も一望でき、パノラマの景色は見事! 富士山の美しさ、壮大さに感動します。

城址をゆっくり歩いて1時間半ほど過ごしました。大自然と富士山、歴史風情にひたり、気持ちの良いウォーキングを楽しむことができました。

山中城址バス停の前には案内所・売店があり、ここでマップなどが入手できます。軽食もあるのでお腹を満たすのもよさそうです。名物の「寒ざらし団子」や、山中城の堀に似た形の「障子堀ワッフル」も。お土産に持って帰ることもできます。

ここからさらに車かバスで10分程で箱根峠、さらに10分程行くと、箱根の芦ノ湖へ行くことができます。少し足をのばして、箱根の名所を訪ねるのもお勧めです。

三島駅からわずか30分で行ける自然ウォーキング。往時の歴史を残す名所へぜひ行ってみてください。
参考/三島市観光web https://www.mishima-kankou.com/spot/282/

山中城址公園 三島市山中新田

掲載情報は2021年04月30日配信時のものとなります。
掲載時と内容が異なる場合がありますので、詳細は直接お問い合わせください。

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