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2020/07/15

自然豊かなクレマチスの丘でアートとグルメを満喫!【後編】

三島 長泉町 クレマチスの丘 美術館 ガーデン クレマチス 文学館 カフェ レストラン

花・アート・食がコンセプトの複合文化施設「クレマチスの丘」での過ごし方、後編です。前編では、「ビュフェ・エリア」を訪れました。後編では「クレマチスガーデン・エリア」を紹介します!

作品もガーデンも楽しめるヴァンジ彫刻庭園美術館へ

「ビュフェ・エリア」と「クレマチスガーデン・エリア」の間は無料バスを利用するか、徒歩でも15分ほどで行けます。徒歩コースでは、駿河平自然公園内の遊歩道を抜ける「吊り橋コース」も人気です! 森林浴ができるので、のんびり歩いてゆくのもおすすめです。

クレマチスガーデン入口。クレマチスの花がお迎えしてくれます。クレマチスは長泉町で生産が多くされている花で、なんと全国の約6割もの花を生産しています。地元の花として親しまれていることもあり、クレマチスを中心としたガーデンがここにつくられたそうです。

大きなタイルの壁画に圧倒されます!

クレマチスガーデンはヴァンジ彫刻庭園美術館に併設する庭園です。約250品種。2000株以上ものクレマチスが植栽されていて、5月~6月頃に最も見頃を迎えます。品種によっては年に何度も咲くものや、他の季節に咲くものもあり、一年中美しく咲く花が楽しめます。

ヴァンジ彫刻庭園美術館は、イタリアの彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジ(1931年~)の、世界で唯一の個人美術館です。展示棟の前は、水辺を表現して小石が敷き詰められています。展示棟とガーデン、屋内外にたくさんの作品が展示されています。

作品は一貫して「人間とは」を問いています。作品タイトルカードはとても小さく掲示されているのですが、文字から先に情報が入ってきて見方が限定的になるよりも、作品を見て何かを感じて欲しいという想いからなのだそうです。

ヴァンジは「若い人たちにいろいろと考えて行動する人になって欲しい」という思いで作品をつくっているそうです。確かに、作品だけをみていると、彫刻の表情、体の形から、いろいろな想像がふくらんできます。“見る人を自由にするアート”と言われるのも納得です。

どの作品も引き込まれるような魅力があります。ヴァンジを知らずに来た人も、ここにきてすっかりファンになってしまうとか。想い深げな作品の前にじっくりと立ち、ずっと観ていたくなります。

花に囲まれるクレマチスガーデン

展示棟を出て、さらにガーデン奥へ。ガーデンは、12名のガーデナーがつくりこんでいます。外周フェンスやアーチ、ポールにも絡ませたクレマチスがとってもきれい! ローズが花のキングと言われているのに対して、クレマチスは花のクイーンと称されていて、形や色も多様な花を美しく咲かせます。

ガーデナーはクレマチスの花との組み合わせも考えて様々な草花を植栽していて、デザインにこだわっています。ローズ、シクラメン、スイセン、スノードロップなど、クレマチスと併せて一年中四季折々の花が楽しめるそうです。

ベンチに座ってガーデンを眺めていたら、時間がたつのを忘れてしまいそう。。。

かわいらしいガーデナーズハウス。ここでは、ガーデンを眺めながらハーブティー&クッキーやフレッシュジュースが味わえます。

ガーデンの出口へはカナールと言われる水路を通ります。ここも季節の花で彩られます。

住所 〒411-0931 静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1
TEL 055-989-8787
WEBサイト https://www.clematis-no-oka.co.jp/vangi-museum/
入館料 ヴァンジ彫刻庭園美術館/クレマチスガーデン入館料

4月~10月:大人/1,200円、高・大学生/800円、中学生以下/無料
11月~3月:大人1,000円、高・大学生/500円、中学生以下/無料
休館日 毎週水曜日 (祝日はその翌日)、年末年始 ※入館は閉館30分前

アート本やおしゃれな雑貨、フラワーショップでお買い物

ガーデンを出ると、本や雑貨店、フラワーショップが並ぶエリアがあります。本や雑貨を販売している「NOHARA BOOKS」。NOHARAは「物事の始まりの場所」の意味で「何かに出会う場所であって欲しい」という想いから、この名前がつけられたそうです。販売だけではなく、自社で出版もしていて、様々なアーティストの作品集を編集しています。作家の意見を直接聞き、こだわりのある一冊をつくり上げています。

雑貨コーナーにはおしゃれなオリジナルグッズも。

ファッションと雑貨のお店。

季節の花がいっぱいのフラワーショップ。クレマチスなども購入できます。

本格レストランでグルメを満喫!

ガーデンの外には、レストランがいくつかあります。入場料は払わずに利用できるので、ランチやディナーに訪れる人も多いそうです。

本格的なナポリピッツァが味わえる「ピッツェリア&トラットリア チャオチャオ」。南イタリアの明るい雰囲気です!ピザ釜や使用する小麦粉はイタリアから輸入したものを使用するこだわりです。契約農家から仕入れる野菜や地元静岡の食材を取り入れ、デザートも自家製。前菜、ピザ、パスタ、デザート、夜は肉料理などのメイン料理も楽しめます。

営業時間 10:00~21:00<ランチ11:00~14:30(LO 14:30)、カフェ14:30~17:30、ディナー17:30~21:00(LO 20:00)>
定休日 毎週水曜日 (祝日はその翌日)、年末年始

日本料理テッセン。厳選した日本各地の旬の食材を「鮨会席」で味わえます。

昼は寿司膳、うどんセットも人気です。鮨会席は要予約。夜は鮨会席の他、単品メニューや肉料理も提供しています。本格的な日本料理が味わえます。

広い窓からは和の雰囲気のある景色が広がります。竹林がとってもきれい。

テッセンの1Fは「うつわ茶房 KEYAKI」で、喫茶とスイーツが気軽に味わえる場所になっています。コーヒーや紅茶は、作家もののうつわでいただけるのが特徴です。

営業時間 2F 日本料理 テッセン:11:00~15:00(LO14:30)、17:30~22:00(LO20:00)
1F うつわ茶房 KEYAKI:11:00~17:00
定休日 毎週水曜日 (祝日はその翌日)、第2・4火曜日ディナー、年末年始

アートを楽しみ、ガーデンを歩き、食事やカフェを楽しんでいるとあっという間に夕刻に。1日じっくりアートと自然に触れ、心が満たされました。アートだけ、散策だけで訪れてもよし、食事やカフェだけ楽しんでもよし、楽しみ方はいろいろできそうです。三島を訪れる際は、ぜひ「クレマチスの丘」に立ち寄ってみてください。

掲載情報は2020年07月15日配信時のものとなります。
掲載時と内容が異なる場合がありますので、詳細は直接お問い合わせください。

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