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2020/07/15

自然豊かなクレマチスの丘でアートとグルメを満喫!【前編】

三島 長泉町 クレマチスの丘 美術館 ガーデン クレマチス 文学館 カフェ レストラン

クレマチスの丘は、花・アート・食がコンセプトの複合文化施設です。三島駅からのアクセスもよく、豊かな自然に囲まれて、アートやグルメを楽しむことができます。クレマチスの花が見頃の6月にクレマチスの丘を訪れ、1日満喫してきました!

シャトルバスで緑豊かなクレマチスの丘へ

クレマチスの丘は、三島のお隣、長泉町にあります。三島駅北口から無料のシャトルバスが出ているので、バスの利用が便利です。

バスは約25分で、クレマチスの丘に到着! 愛鷹山中腹にある木々に囲まれた気持のよい場所です。クレマチスの丘はとっても広く、「ビュフェ・エリア」の「クレマチスガーデン・エリア」の2つのエリアに分かれていて、バスはどちらにも停車します。今回はまずは「ベルナール・ビュフェ美術館」で下車し「ビュフェ・エリア」から訪れました。

ベルナール・ビュフェ美術館でアートに触れる

バスを降りて緑に囲まれた小道を少し歩くと「ベルナール・ビュフェ美術館」に到着です。この美術館では、フランスの画家「ベルナール・ビュフェ」(1928-1999)の作品を収蔵・展示しています。建物は建築家・菊竹清訓氏による設計で、三角形の大展示室を円形の回廊が囲むユニークな形をしています。美術館の前にはシンボルツリーでもある樹齢40余年のクスノキがたっています。大きくて立派な木です!

明るい回廊。やさしい光がさしこんできます。

ビュフェは生涯8000点もの作品を描きましたが、なんとそのうち2000点もの作品がこの美術館に所蔵されていて、世界一のコレクションを誇ります。企画に合わせて展示の入れ替えが行われ、100点ほどの作品を常時展示しています。

ビュフェが実際に使用していた道具も展示されています。この美術館には、ビュフェ本人も何度か訪れたことがあるそうです。

黒い鋭い線がビュフェの絵の特長です。油彩、版画、水彩、ポスター、様々な作品が並びます。初期から晩年をたどることができるほどの作品は見ごたえがあり、じっくり鑑賞している時間はとても贅沢に感じます。

三角形の大展示室。天井高は12メートルもあり、大型作品を展示するために設計されています。三角形の辺に1点ずつ、合計3点の大型作品が展示されています。
「キリストの受難」3部作のうち1点はフランス、2点はこのベルナール・ビュフェ美術館に常設展示されています。絵の大きさは幅が5メートルほどもあり、迫力があります!

別館には「ビュフェこども美術館」もあります。五感をつかって遊びながら美術作品に親しむことができ、休日には多くの親子連れが訪れるそうです。室内はとってもかわいい!
※2020年7月時点では一時休館中。再開については公式サイトでご確認ください。

住所 〒411-0931 静岡県長泉町東野クレマチスの丘515-57
TEL 055-986-1300
WEBサイト https://www.clematis-no-oka.co.jp/buffet-museum/
入館料 大人/1,000円、高・大学生/ 500円、中学生以下無料
※7月10日はベルナール・ビュフェの生誕記念日につき無料でご入館いただけます
休館日 毎週水曜日 (祝日はその翌日)、年末年始

井上靖文学館で文豪の生涯を探訪

ビュフェ美術館を後にして、次は井上靖文学館へ。美術館から数分歩いたところにあり、建物は和の趣があります。

『あすなろ物語』『しろばんば』『敦煌』など多数の名作を残した文豪・井上靖(1907~1991)。中学時代に三島、沼津で過ごし、この地域とのゆかりがあります。この文学館がつくられたのは昭和48年(1973年)で、井上靖本人も何度もここに訪れたそうです。存命中に開かれた文学者の個人文学館はとても珍しいとのこと。

館内には井上靖の年表、系図、貴重な初版本、写真など、様々な資料が展示されています。井上靖がどのように育ち、学び、作品を書いてきたのか、人物像が伝わってきます。

少年から青年期についての資料の数々。詩との出会いや「敦煌」への興味も紹介されています。井上靖は全国的に名を知られた柔道家でもあったことから、柔道の発展に貢献したという数々の記録も展示されていて、柔道に打ち込んでいた様子が伝わってきます。

こちらは企画展のコーナー。ローマオリンピック(1960年)では特派員として取材し、東京オリンピック(1964年)でもその熱狂ぶりを新聞などに寄稿しました。

住所 〒411-0931 静岡県長泉町東野クレマチスの丘515-57
TEL 055-986-1771
WEBサイト http://inoue-yasushi-museum.jp/
入館料 大人/500円、高・大学生400円、中学生以下/無料
休館日 毎週水曜日(祝日の場合は営業、その翌日休)、年末年始

カフェ&ショップ TREE HOUSEでひと休み

美術館と文学館でアートと文学に浸ったあとは、ベルナール・ビュフェ美術館に併設するカフェ&ショップ TREE HOUSEでひと休み。

ショップはナチュラルでおしゃれな雰囲気。やはりビュフェのグッズは人気だそうです。こども美術館もあるので親子で楽しめる本やグッズもそろっています。

カフェエリア。広い窓からはシンボルツリーのクスノキや、森の木々が見渡せます。ランチメニューは、子どもから大人まで人気のカレーや、パンとスープのセットが用意されています。食材は地のものをなるべく多く使っていて、特にドリンクはコーヒー、紅茶、ハーブティなどこだわりの品ばかり。紅茶は地元で栽培されたものだそうです。

「特製辛口ビーフカレー(1300円)と「ハイビスカスとローズヒップのブレンドティ」(650円)。じっくり煮込まれていて、野菜の旨味がでていて、おいしい! ライスは五穀米でヘルシーです。

カフェは木のナチュラルな雰囲気で、くつろげました。ランチ後のカフェタイムは、カフェやスイーツを楽しむ人が多く訪れるそうです。

午後は、ビュフェ・エリアからクレマチスガーデン・エリアに移り、さらにアートとガーデン散策を楽しみます!

後編へ続く。。。。

営業時間 10:00~(LO/食事は14:30、カフェ閉店の30分前)
※閉店時間は季節により異なります(16:00~18:00)

掲載情報は2020年07月15日配信時のものとなります。
掲載時と内容が異なる場合がありますので、詳細は直接お問い合わせください。

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