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昼遊び

2019/10/29

美しい深海の世界へ。沼津港深海水族館 ​シーラカンス・ミュージアム

全国に水族館はたくさんありますが、いつもとは違う海の世界をのぞいてみるなら、沼津へ。「沼津港深海水族館 ​シーラカンス・ミュージアム」は、日本初の深海生物に特化した水族館。“見えないから面白い” 不思議な深海の世界を体験することができます。

沼津港の目の前に広がる駿河湾は、水深2500mもある日本一深い湾。古くから深海生物の漁場として知られています。深海に特化した水族館ができたのは、そうした理由から。展示されている生物の多くが駿河湾で捕獲されたもので、深海底引き網漁のシーズンに入ると水族館スタッフが自ら乗船し深海生物を捕獲。長期の飼育ができるように環境を整えて展示をしているそうです。

水族館の中へ。光が届かない深い海の中をイメージした水族館内は、幻想的な雰囲気。子どもだけでなく、大人がひきこまれる空間が広がっています。鮮やかな色や、ユーモラスな形をした生き物が次々と登場します。中でも人気があるのは深海のタコ「メンダコ」コーナー。かわいらしい姿から「深海のアイドル」と呼ばれているそうです。メンダコは長期飼育が難しいそうですが、この水族館では、52日間という飼育最長記録を持っています。(季節により展示がない場合もあります)

たくさんある水槽の中でも目を引くのは、「深海のプラネタリム」と名付けられているヒカリキンメダイの水槽。強い光を自ら出す発光魚で、暗い空間にうかぶキンメダイの光は、夜空に瞬く星のようで、うっとりしてしまいます。

一番の見どころは「生きている化石」といわれるシーラカンス。3億5千万年もの間、深海で姿・形をほとんど変えず生きてきたシーラカンスが5体も展示されています。なかでも冷凍保管されている2体は、世界でここだけ。神秘的な姿をそのまま見せてくれます。

帰りには、お土産コーナーへ。中でも、シーラカンス、メンダコやダイオウグソクムシといった、人気の深海生物のアイテムは要チェック!
​神秘的な深い海の中の世界。新しい発見に、大人の好奇心も満たされます。じっくりと、楽しむのがおすすめです。

施設名 沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム
住所 静岡県沼津市千本港町83
電話番号 055-954-0606
営業時間 通常営業時間 10:00〜18:00(最終入館は閉館30分前まで)
夏期・冬期・繁忙期により変更する場合あり。詳しくは公式ホームページでご確認ください。
休館日 年中無休(1月メンテナンス休業あり(2020年1月7~10日))
公式サイト http://www.numazu-deepsea.com/

掲載情報は2019年10月29日配信時のものとなります。
掲載時と内容が異なる場合がありますので、詳細は直接お問い合わせください。

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